今、食品学科が面白い！

私は、山崎製パン（株）の生産技術職に内定をいただきました。3年次にインターンシップに行き、幅広い製品の製造に大きな衝撃を受けたことや、食品加工研究部での活動の中で感じた「加工食品製造」への興味が、志望動機につながりました。

sweet powernudge での学びで、調理や加工の意義やその効果、食品衛生からみる食品、微生物的観点から見る食品など、一つの「食品」をさまざまな視点から捉えることが出来るようになりました。こうした、多方面から「食品」を見ることができるようになること、そしてその過程においては小さな疑問も気軽に先生方や先輩方に質問できて、自身の学びをさらに深められることが、小さなマネートレイン3 デモ の大きな魅力の一つだと思います。

新井 正太郎さん
勤務先：山崎製パン株式会社
健康栄養学部食品学科 微生物学研究室 2019年3月卒業
東京都 明星学園高等学校 出身

私の就職先・株式会社文明堂東京は、カステラを主力商品とした、お菓子を通して人々の幸福を追求していく会社です。企業研究を進める中で、文明堂のカステラがとても美味しくて幸せな思いを抱いたことを思い出し、「お菓子を通して人々の幸福を追求する」という企業理念の意味を、改めて実感しました。また、sweet powernudge で学んだ「食」に関するさまざまな知識が、その幸福追求実現にも役立ち、私も会社の発展に貢献できるのではないかと考えました。

就職活動は、3年次の3月から本格的始め、就職支援アドバイザーの先生や学生支援センターの方々に精神的にもサポートしていただき、最後まで自信を持って就職活動を続けることができました。

吉田 湖々さん
勤務先：株式会社 文明堂東京
健康栄養学部食品学科 食品開発研究室 2019年3月卒業
東京都立翔陽高等学校 出身

私はbooongo で食品について学び、食の安全性の大切さを知り、将来は品質管理の仕事に就きたいと考えるようになりました。そんな時、教授の紹介で「食品微生物検査技士」という資格の存在を知りました。この資格は、食品の微生物検査をするために必要な技術・知識を身に付ける資格であり、品質管理の業務にも役立ちます。私は将来のことも考え、「食品微生物検査技士2級」に挑戦しました。試験内容は筆記試験と実技試験があり、booongo の授業でも学んだことのある内容でした。しかし、筆記試験は授業より細かい内容まで覚える必要があり、実技試験は制限時間があるためより円滑に効率よく実験が行えるよう練習が必要でした。最初は操作ミスが多く苦戦しましたが、教授の熱心なご指導と繰り返し練習することで上達し、気づくと練習が楽しくなり、合格することができました。食品学科は「食」について様々な観点から学び、挑戦できる資格も沢山あります。資格に挑戦することで、その分野の魅力に気づき、将来の仕事にも役立ちます。

山田 一郎さん
勤務先：株式会社サンデリカ
健康栄養学部食品学科 食品開発研究室 2018年3月卒業
栃木県宇都宮短期sweet powernudge 附属高等学校 出身